虫も草木も目覚める季節。小松菜の優しい力で、春を健やかに過ごしましょう。
二十四節気の春の季節も進み春分の時期も間近となりました。
中医学では、春分は陰陽のバランスが取れた、とても大切な節目。
冬の陰のエネルギーと、春の陽のエネルギーがちょうど釣り合う時。
そして、ここから本格的に春のエネルギーが高まると考えます。
この時期は、自然界のエネルギーが大きく動く季節。
愛犬の体も、この季節の変化に合わせて、少しずつ活発になっていきます。
沖縄では、この時期に湿度も高くなり始めます。
春の雨が増え、梅雨に向かって徐々に蒸し暑さを感じるようになり
体内に湿気が溜まりやすくなり、体が重だるく感じることもあります。
だからこそ、この時期の食養生が大切。季節の変化に合わせた食材で、愛犬の体を整えてあげましょう。
この時期は、気が上がり過ぎると、上半身に不調が出やすくなります。
イライラしたり、嘔吐や目に不調は出てたりしていませんか?
春の不調には、小松菜が向いています。
小松菜は、一年中手に入る身近な野菜。
気を降ろし、体にこもりやすい熱や不要なものを外に導き、消化の力を支える食材です。
おすすめは小松菜と椎茸の組み合わせ。
椎茸が気を補い、小松菜が体を潤して、陰陽バランスが整います。
椎茸のビタミンDが小松菜のカルシウム吸収を助ける、栄養面でも理想的な組み合わせです。
小松菜の緑の力で、愛犬の春の健康をサポートしてあげてくださいね。
少量シュウ酸を含むので、細かく切ってさっと下茹でをし茹で汁は捨てて使って下さい。


週刊かふう2026.03.13日に掲載
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